右ストレート

頭がブレるのは打つときに相手を見続けてないからだとの指摘。たしかに打つときに最初から最後までずっとサンドバックを見ていると軸がブレない。右足のふくらはぎもピンと伸びている気がする。

ちなみに鏡を見るのは打つときではなく打ち終わったあとだよとのコメント。打ってる俺かっこいいと見るのではなく、打ち終わった後のフォームをチェックするのに鏡を見る。

あと軸をずらさないためのポイントは背中の仙骨を伸ばすこと。左手の甲を背中にあて、右手の手のひらをお腹に当ててまっすぐ立つ。体重を背中に乗せるイメージ。

そしてそうして垂直に立てた軸に対して水平に腰を回す。背骨をくるっと回す。三枚におろした魚を背骨を軸にくるっと裏返すイメージか。

あと背骨と平行にして右手を立てる。背骨と右手を軸にくるっと腰を水平に回す。

x軸が腰で、y軸が背骨と右手。

ライナーが昔を思い出すシーンがたまらなく好き。100回見えてもいい。<進撃の巨人23巻>

進撃の巨人23巻読みましたが、心理描写がすばらしい。敵味方に分かれてしまった昔の仲間のことをライナーが話すシーン。戦争が続いて暗い気持ちでいたライナー。あいつらは悪魔だったんだろと、いまの味方(家族)に尋ねられたライナーは一瞬きょとんとした目をする。そしてまわりに気づかれないように、にやっと笑う。楽しかった想い出を思い出したのだ。上官に怒られながら芋を食べていたサシャ、間抜けで愛らしいコニー、我の強いジャン、突っ走るエレン。。そして、ハッと現実に戻り、真面目で、でも少しだけ思い出により穏やかになった顔で「そう、地獄だった」と家族に回答する。
ちなみに進撃の巨人の心理描写のうまさは、岡田斗司夫の説明に詳しいので、興味のある方は彼のホームページ(ニコニコ動画)で見られることをお勧めします。

都民の森・風張峠サイクリング

都内で一番標高が高い道路という風張峠とその直前にある都民の森へサイクリングしたのでメモ。2017.7.23日曜

 

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スタートは中央線の武蔵五日市駅。朝早かったがサイクリングや登山をする人で賑わっている。写真は寂しいですが。。

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駅の近くの東京裏山ベースというところに荷物を預けました。シャワーもあります。

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サイクリングスタート。しばらくは武蔵五日市の街を走ります。多少登りがありますが、ほとんど平坦な道が続きます。

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上川乗のY字路。ここを右に進み風張峠を目指します。ここからが峠の始まり。。

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ずっと登っていくというよりアップダウンが繰り返しある道のりです。

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都内では枯れていた紫陽花も山では満開でした。

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そしていよいよ最後の難所のつづら折りへ。ここを登っていくのかと思うとため息がでます。登りが好きで来たのにね笑

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斜度はそれほどきつくないどで頑張って登りますが、崖が圧迫感があります。 。

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そんなこんなで都民の森に到着。テントとお店があり軽食を取れます。カレーパンが名物とのことでいただきました。

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さらにお目当の都内では一番高いという風張峠へ。こちらは都民の森に比べると寂しいですがとりあえず制覇。

風張峠で折り返しで下って帰りました。途中、サルの親子に会いました。都内にもサルがいるんですね〜。

 

 

 

 

グレートギャツビー

村上春樹を初めて読んだのは18歳。羊三部作にハマり、そのあと読んだノルウェイの森で主要キャラが、僕は時代の荒波を越えた本しか読まないんだ。グレートギャツビーのようにね。というようなセリフに興味を持って、手にとってみたが、当時翻訳本が苦手だったことも途中で挫折。その後も数年に何回かチャレンジするも挫折。40を超えて何度目かわからないが手に取り初めて読了。正直、村上春樹が世界一の小説と認めるこの本の価値はまだ分からない。しかし将来、分かるようになるのを楽しみに、読書とリアル人生経験を積んでいきたい。

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) https://www.amazon.co.jp/dp/4124035047/ref=cm_sw_r_cp_api_9sZCzbKB1KKYD